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1663件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-19 第196回国会 参議院 本会議 第36号

第二十一代、二十二代の斎藤十朗議長は、平成十二年十月十九日、選挙制度改革をめぐる与野党調停の失敗の責任を取って議長を辞任し、しばらくは無所属を貫きました。まさしく議長たる身の処し方であったと、当時を知る与野党の諸先輩から伺っております。  七月九日の倫選特に参考人として出席された脇雅史参議院自民党幹事長も、在職当時、選挙制度改革調整に尽力され、職を辞し、会派を離脱までして筋を通されました。  

大塚耕平

2018-07-19 第196回国会 参議院 本会議 第36号

先ほど大塚代表もおっしゃったように、かつての斎藤十朗議長は、まさに自らや一部の政党の利益を顧みず選挙制度改革調整に御尽力され、結果としてその職を辞することになりました。伊達議長、そのくらい選挙制度改革議論は重たいものなのです。  また、西岡武夫議長は、自ら独自の抜本的改革案を提起され、更に議論が進むにつれて修正案も示されました。

榛葉賀津也

2016-12-01 第192回国会 参議院 議院運営委員会 第15号

参議院における充実した審議の実現に関して、平成八年十二月十六日の参議院制度改革検討会報告書が当時の斎藤十朗議長の下で提出をされていますが、ここにはこう書かれています。  充実した審査及び調査を行うには、審議時間を十分に確保すべきである。特に重要議案については、これまでも二十日間の審議日数の確保を衆議院に申し入れてきたところであるが、改めて衆議院にこの旨の確認を求める必要がある。  

仁比聡平

2016-04-06 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号

かつて参議院議長を務めた斎藤十朗先生は、参議院は政局から半歩離れたところで物事を考えるべきである、さらに斎藤氏は、そもそも参議院衆議院に対して抑制、均衡、補完という機能を果たすとも主張されているのであり、私たちは、私たち参議院現場を取り仕切った先輩の残された言葉として参考に供したいものでございます。また、そのことは竹中参考人やその他の学者からもお話を聞けた事柄でありました。  

儀間光男

2010-03-16 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

いわゆるSTというのは、主に気管と食道の飲み込み分けをする、できない、これに対して、脳卒中、脳梗塞等の後遺症でこれに対して必要な職種であるということ、これもまた平成九年に斎藤十朗議長時代に定められた資格でありまして、いわゆる作業療法士あるいは理学療法士言語聴覚士の中で最もこの嚥下障害のリハビリに当たる専門家が、セラピストがSTであります。スピーチセラピストです。

下田敦子

2010-03-16 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

そこにおられました斎藤十朗厚生大臣が、これはいけないと、そういうことですぐさまこの資格検討準備に入って、一年足らずでできた、非常に大変なスピードを得た資格誕生でございましたことは御案内のとおりであります。  そこまで、じゃ、だれがどのような介護をしていたかというと、保育士が戦後ずっとやっておりました。

下田敦子

2009-11-19 第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

その場におられました当時の斎藤十朗厚生大臣でございますが、これは大変だということで、非常に短期間にその準備委員会をつくり、五月に検討委員会を組織した後ひたすら、この専門職をどうしたらいいか、専門資格化を図っておいでになられたのは御案内のとおりです。そして、翌年の五月の二十一日です、第百八回通常国会において社会福祉士法及び介護福祉士法全会一致で採択されて、新しい福祉専門職の制定がされました。  

下田敦子

2009-11-19 第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

そういうことで、例えばドイツであれば老人介護士、アルテンフレーゲリンというのは、これはやっぱり看護師の中での更に老人医療老人介護専門家として図ったということであって、この辺が日本の、まあ斎藤十朗厚生大臣には大変恐縮なんですが、大急ぎでつくったということにおいて、少しこの辺が整理整頓、将来的な見通しが少し足りなかったのかなと。  

下田敦子

2009-07-01 第171回国会 参議院 本会議 第34号

しかし、今述べた重要性警告決議が付されない状況が続いたことの反省から、九六年十二月、当時の全会派で構成される参議院制度改革検討会は、決算審査の充実についての答申を当時の斎藤十朗議長に行いました。その中で警告決議については、政府の責任を明確にするため決算是認否認にかかわらず警告決議を行うことができるものとすると明記されておりました。  

神本美恵子

2009-06-17 第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第7号

そこで、伺うことと同時に強く要望したいのは、厚生労働省がたくさんの資格をつくる、国家資格をつくるのは斎藤十朗厚生大臣始め、とってもよくなさっていただいたことです。それが必ずしも必置義務必置免許化国家資格化にしても、その以上のことができていない部分の資格が非常に多い。そこで、私は、精神保健福祉士、PSW、これらの方々が免許を取っても別な仕事に就いている割合が非常に高いです。

下田敦子

2007-11-02 第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

それを持って斎藤十朗当時参議院議長伊藤宗一郎衆議院議長のところへ持っていったことを覚えています。  これが大きな影響になったかどうかということは分かりません。国会議員先生方が六党の共同提案でこの被災者生活再建支援法を制定していただきました。でも、住宅本体へは行かなかったんですね。やっぱり生活支援までしか行かなかったんですよ。

末松信介

2007-05-24 第166回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

下田敦子君 せっかく斎藤十朗厚生大臣時代からコメディカルスタッフをつくり、様々な医療福祉の世界を充実させようとしてやってきたことを、任用拡大もしなければ、国家資格でいながらそれを生かしていかない、古いままの少年院あるいは施設のやり方をしているということは国家の損失ではないですか、これは。諸外国並みにはいきません、欧米並みにはいかないということの、今の時点で大変私は将来を危ぶんでいます。  

下田敦子

2007-04-25 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

そこにいらっしゃいました斎藤十朗厚生大臣が、これは大変だという意味から、その肝いりでこのたびの介護福祉士あるいは社会福祉士という資格の創設を一生懸命なさいまして、第百八回通常国会全会一致で新しい福祉専門職法制化ということでありましたが、すぐさまこれらのことに養成施設あるいは国家試験等々、官報登載されたのが十二月十五日、非常に関係者の間でも何やら唐突な感じが実際ありまして、戸惑いの声も聞かれるほどの

下田敦子

2007-04-24 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

ですから、今回を契機として、やはりこれは、このことを一つのチャンスとして、私は大臣にお願い申し上げたいんですが、この法案を手掛けられたのは斎藤十朗厚生大臣でいらっしゃいます。大変高邁な、御自分大臣としての一つ方針を持っておられました。すべてのコメディカルスタッフ資格付けを諸外国並みにちゃんとしたいんだと。

下田敦子

2007-04-18 第166回国会 参議院 本会議 第18号

古くから社会福祉従事者福祉の核として高く位置付けしてきた欧米の国々の率直な専門家指摘を励みといたしまして、昭和六十二年一月、斎藤十朗厚生大臣肝いりで、医療福祉の分野で新しい専門資格化検討が始まりました。  そして、第百八回通常国会において、我が党の千葉景子議員始め熱心な議員各位の御議論の下、社会福祉士及び介護福祉士法全会一致で、新しい社会福祉専門職が制度化されました。

下田敦子

2006-12-05 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

そこの会場におられました当時の斎藤十朗厚生大臣が非常にこれはとお思いくださいましたか、即刻検討に入られまして、昭和六十二年一月に社会福祉士あるいは介護福祉士の新しい専門資格化検討されたように伺っております。大変なスピード法案ができました。同年の五月二十一日、第百八回通常国会において全会一致で成立されました。

下田敦子

2006-11-28 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

法律、この法制度をいたしました、斎藤十朗厚生大臣のときに大変お急ぎで、海外から、国際福祉会議のときに指摘を受けて、異口同音に指摘されたことを受けて、大変急いでつくった資格でありますが、当時わずか二、三校、これは例外中の例外で、高等学校福祉コースを認めましょうということで、そういうスタートだったようですが、現在これが二百五十五校です。

下田敦子

2006-06-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

一方で、斎藤十朗先生、私の郷土の先輩でございますので、そのときに一つ大きく方針を打ち上げて養成をしてきたと。理学療法士作業療法士、確かに北欧諸国と比べますと相当少ないことは事実でございます。一方で、ずっと推移を見ていますと、十二年が、理学療法士、四千二百三十一名だったものが九千四十八名、それから定員数ですね、四千二百三十一から養成所定員数が九千名まで上がってきております。

川崎二郎

2006-05-11 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

例えば、医療現場を一例にして挙げますと、臨床工学士とか、それから放射線技師とか、それから、介護福祉士等は最近厚労省でもいろいろと養成をし始めた、そういうこともありますけれども、訓練もし始めていますが、いわゆるこういう医療関係職種理学療法士作業療法士言語聴覚士等々の、これは当時、斎藤十朗厚生大臣がすべての医療関係資格を私は体制付けたいんだと大変高邁なお気持ちの下に手掛けられたことが、大変スタート

下田敦子

2006-03-16 第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

私の記憶しておりますのと、先般、斎藤十朗厚生大臣から、元ですね、大臣から伺いましたら、自分の任期中になるべくコメディカルスタッフ医療者関係職種を専門化したいんだと、そうおっしゃっておられまして、あのときに誕生した資格者がたくさんおったなということを今思い起こしております。  その一つ介護福祉士などもありました。

下田敦子